Home > 施工事例戸建住宅(50音順)新座SU邸

新座SU邸 -中庭を囲むルーバーハウス-

STUH_01.jpg
東側外観。南北とも3階建の建物に隣接するため、ナナメにルーバーを構え、光を取り込みつつ、プライバシーを確保。
  
建設地 埼玉県新座市
家族構成 ご夫婦+猫
構造/階数 木造在来工法2階建
敷地面積 約100m2 (30坪)
用途地域 市街化調整区域
建蔽率/容積率 60%/200%
建築面積 約60m2 (18坪)
延床面積 約108m2 (33坪)
設備 電気、給排水、空調、ガス、床暖房、TV、電話、インターホン
設計・監理 植本計画デザイン
植本俊介
構造設計 蔵工房設計事務所
木戸岩夫
施工

友伸建設

五味敬之

竣工 2015年3月
本体工事費 約2500万円(76万円/坪)
 

 この家のメインの空間は“中庭”です。周囲を2~3階建の建物に囲まれているため、採光や通風を取るため外部に開くと、周囲から丸見えになってしまいます。そんな場所では、プライバシーを守りつつ、光や風を取り入れることの出来るコートハウス(中庭型住宅)が常套手段。中庭は、外部を内部的に感じさせ、空間を広く見せる手法でもあります。

 

 今までいろんな中庭を手掛けてきましたが、中庭というのもいろいろです。大きさも様々ですし、閉じた中庭もあれば、開けた中庭もある。ここでは、かなり囲わないと廻りから見えてしまいますし、建物で囲ってしまうと、中庭の閉塞感が強すぎてしまいます。敷地の制約から余り広い中庭も取れません。

 
STUH_02.jpg
玄関土間と透けた階段。中庭には木が植えられる予定。
 
 そこで、建物でぐるりと囲むのではなく、一部をルーバーにして、プライバシーを守りつつ、通風・採光を確保することにしました。しかも、ルーバーを全体に対してナナメにしています。日照を得るために南に向かって開こうとしても、そこには3階建ての建物が建っているので、少しでも日射しを入れるために角度をつけたのです。そうすることによって、駐車場や三角形の玄関ポーチもうまく取れました。
 

 内部は利便性の面から1階にダイニングキッチンや水回りを配置。リビングを2階に持って行ったことが特徴です。考えてみれば、リビングというのは、余剰のアメニティー空間で、なくても成立するわけです。その部分を2階に持って行ったことで、どちらにも余裕が生まれました。

 

 また、今回は、天井と床はオーソドックスに木としましたが、壁は一般的な白系のインテリアではなく、建て主さんの好みを反映して、濃いめの個性的なカラーコーディネートにしています。カーテン、置き家具、照明や水回りのタイルなども建て主さん自ら、ユニークなものをセレクトされたものです。

  
STUH_03.jpg
中庭の奥にあるダイニングキッチン。道路側の高窓により、通風・採光も確保。
 
STUH_04.jpg
木のワークトップのオープンキッチンとダイニング。
 
STUH_06.jpg   STUH_07.jpg
ダイニングから玄関と透けた階段を見る。 階段の見上げとブラケットライト
 
STUH_08.jpg
2階のリビング。中庭、テラスに面し、東へ向かって天井が高くなっている。
 
STUH_09.jpg
リビングより中庭、テラス、ルーバーを見る。
 
STUH_10.jpg
逆側から見たリビング。ブルーグレーで統一され、ショールームのようなインテリア。西へ向かって天井が低くなっている。
 
STUH_11.jpg STUH_12.jpg
洗面は正面はガラス貼り。側面にメディシンキャビネット埋込。 ハーフユニットバスとタイル
 
STUH_13.jpg STUH_14.jpg
ブルーの壁が落ち着ける寝室。床はナラヘリンボーン貼り。 2階のトイレと洗面コーナー
 
STUH_15.jpg STUH_16.jpg
2階テラスから、ルーバー、中庭を見る。 ナナメに切り取られた玄関ポーチ。
 
 
 
btn01.jpg   btn02.jpg  
 
 
お問い合わせ
 
 
      ←戸建住宅施工事例へ戻る